この間久々に冷たい水で鼻うがいをしました。

冷たいといっても、蛇口をひねってでてきた水を使いました。氷で冷やしたり冷蔵庫に入れていた水を使ったわけではありません。

普段は、37℃~41℃くらいのお湯を使って鼻うがいの溶液を作っています。
その日は暑かったし、まあたまにはいいか、くらいの気持ちで冷たい水のまま鼻うがいの容器の中に塩と水をいれ、よく混ぜてから鼻うがいを始めました。

いつもより鼻の中に水が入っていくのが遅い気がします。なんか変だな、と思いつつも手を動かして鼻の中に水を送り続けていると、眉間が急にひんやりしました。

と同時に、急に目のピントが合わなくなります。
まるで片目だけコンタクトレンズを入れているときのような、不思議な状態。

焦りながらも両鼻の鼻うがいを終え、顔を上げて洗面台の鏡をみます。

自分の顔を見ようとしても、不自然に視界のピントが合いません。
右目を手で覆って左目だけで見ると、視界は明瞭に見えます。
左目を手で覆って右目だけで見ると、視界は明瞭に見えます。
両目で見ると、視界が崩れます。

なんじゃこりゃ。

両目だとピントが合わないので、気持ち悪くなります。

ふいに、昔テレビ番組で観た怪談を思い出します。

ある日突然ピアスの穴から白い糸のようなものが出てきて、ゴミだろうと抜き取ると失明してしまうというもの。
白い糸は実は視神経で、抜いちゃだめだったというもの。

目と耳は近いですからね、そういった神経が繋がっていてもおかしくはないということでできたお話なんでしょう。

ということは、もしや目と鼻にも似たような「刺激を与えてはいけない神経」が繋がっていて、私はそれを体温より冷たい水にさらすことで刺激してしまったのか――?


結局この状態は2、3分で治りました。一生両目でピント合わなくなるかと思ってとても焦りました。

治ってからAIに聞いたところ、顔には色んな神経が通っているから、体温とかけ離れた温度に急にさらされて一時的にピント調節能力が乱れたんだろうということです。

似たような症状の人をネットで探しても見つからないのが怖いですが、その後はいつも通り体温に近い温水で鼻うがいを続けています。
今の所、特に問題は出ていません。

みなさんも、鼻うがいの際は水道水をそのまま使わず、温水を利用してくださいね。